せっかく採用した高卒社員が1年以内に辞めてしまう——そんな課題を抱える石川の中小企業は少なくありません。高卒の離職は採用コスト・教育コストの損失だけでなく、「あの会社はすぐ辞める」という評判にもつながります。この記事では離職の本当の原因と、入社後3ヶ月・6ヶ月・1年の具体的フォロー方法を解説します。
「思っていた仕事と違う」「人間関係がつらい」——表面的な理由の裏には、入社前後のギャップ管理の失敗が潜んでいます。
高卒新入社員の離職を防ぐ最も効果的な施策のひとつがメンター(相談役)制度です。ただし、形だけ作っても機能しません。
・入社5年以内の若手(近い目線で話せる)
・話しかけやすい雰囲気がある人
・自分から声をかけられる人
・本人が「この人なら相談できる」と思える人
※直属の上司はNG(相談しにくい)
メンターは「業務を教える人」ではなく「何でも相談できる兄・姉のような存在」。業務上の相談だけでなく、「職場での悩み」「プライベートの不安」も受け止められる関係を目指します。
月1回のランチや飲み会(任意)でも十分です。大事なのは「いつでも話せる人がいる」という安心感です。
自社の定着施策に抜け漏れがないか確認しましょう。